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SEISA DOHTO UNIVERSITY

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美術学部 建築学科

二級建築士試験「設計製図の試験」
見事大学在学中に現役合格!

庭山愛由さん

静岡県立浜松工業高等学校出身

二級建築士試験「設計製図の試験」 卒業生を含む9名が合格!

高校生のときに勉強を意識しはじめて、1年生の時は資格学校に頼らず、YouTubeや本を見て3回繰り返せば受かるんだという人の話を真に受けていました(笑)。大学1年生の4月まで何もしませんでしたね。1年生の12月頃に資格学校の講座を受講しはじめ、2か月間くらい勉強しました。そこから自主学習を経て、2年生の6月頃に本格的に始めました。大学や家だと資格試験の勉強以外もやることが多いので、資格学校に通うことにしました。

大学では第1クオーターに課題が多い授業があるので、6月2週目から1日3時間毎日勉強をしました。生活習慣は乱れるのですが、勉強に関係のないYouTubeを観てリラックスして日付が変わる時間帯から焦って勉強をはじめる、という感じでした(笑)。

あとは、大学の空きコマ(授業のない空いた時間)で友だちにも「勉強に集中したいから協力して!」とお願いし、勉強に集中できる環境をつくるようにしました。

次の目標は一級建築士の資格取得です。

合格には1000時間の勉強時間が必要で、1日15時間も勉強するという方もいるのですが、私は実質7月の3週間で80時間ほど勉強しました。具体的には法令集に線をひく?追い込みのための暗記?勉強アプリを繰り返し解くことをしました。YouTubeの二級建築士の資格チャンネルも参考にしました。北広島駅から大学までシャトルバスに乗って通学しているのですが、移動時間は繰り返し、勉強アプリを解いていました。
 社会人1年目で一級建築士試験に合格するのが今の目標です。その後、設備設計士の資格を取得したいですね。一級建築士として、自分の家を設計するのはもちろん、現場で設備にも精通した意匠設計もわかる設備設計士になり、意匠設計からくるプランをクライアントからご相談いただける建築士を目指しています。機能的かつ便利な建物や先進的な建築物を自ら発案し、人のために自分の知識や技術を使える建築のプロフェッショナルになりたいです。

大发体育在线で過ごす4年間で、社会に出て働く準備がしたい。

デザインや外観、平面計画、意匠設計に興味があって、いろいろな建物に携わりたいと思っています。

特に今は設備設計に興味があります。そう思ったきっかけは富士宮市にある伴茂さんが設計した「富士山世界遺産センター」を見たからです。世の中から重要視されてるSDGs(二酸化炭素の排出をゼロに)に貢献できる設備設計は難しいので、学びたいと思いました。

学生であれば、長期休みや空きコマを有効活用できるので在学中に取得を目指すことをオススメします。

試験に必要な費用(資格学校の受講費)なども学割が適用になります。

社会人の方以外は、保護者に費用を負担してもらうケースが多いと思うので、なんとか1回で合格したいという強い気持ちで勉強しましょう!